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環境特集 地球人の取り組み-京都議定書とは2

環境問題を考えるうえでよく耳にする「京都議定書」。いったい、「京都議定書」とは何だろう。できた背景と内容について解説!
1997年12月1日、日本が議長国となった気候変動枠組条約第三回締約国会議(COP3)において、161カ国の政治代表団とNGO、マスコミ関係者など1万人を越える人々が一堂に会し、先進締約国について温室効果ガスの排出削減のための数値目標、政策措置を定めた「京都議定書」が採択された。
先進国全体で2008年から2012年の5年間で、CO2、メタン、一酸化二窒素、その他3ガス(HFC、PFC、SF6)の6種類の温室効果ガスを1990年の排出量から5%削減することを目指し、具体的な目標値が定められた。この数値が日本は−6%、アメリカは-7%、EUは-8%である。(アメリカは2001年に不参加を表明。)
京都議定書の採択と同時に、複数の国が協力して削減目標を達成するため、自国内での努力以外に他国から削減量を譲り受けられる「京都メカニズム」という制度が設けられた。
- 共同実施 先進国間の共同プロジェクトで生じた削減量を当事国間でやり取りできる。
- クリーン開発メカニズム(CDM) 先進国と開発途上国の間の共同プロジェクトで乗じた削減量を当該先進国が獲得できる。
- 排出量取引 先進国間での温室効果ガスの割当排出量をやり取りできる。つまり、汚染する権利を獲得できるとういこと。
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